シーズン14(準伝環境)の使用率上位150匹を禁止にした「第一回おんJ150禁止杯」。主催者として、マイナー好きとして優勝できたことがとても嬉しかったので記事として残す。

パーティ


ウォーグル

ようきAS極振り
選出率一位(100%選出)
いつもの色証ウォーグル。
正直この子が150位以内に入っていないことに疑問を覚える圧倒的な抜き性能。マイナー好きとは言ったもののこの子はマイナーなのかどうかは深く考えないことにした。何度確認してもランキングにその勇姿はなかった。

A123から繰り出される一致ダイジェット。新規習得の格闘名物インファイト。物理潰しの威嚇を潰すまけんき。
全ての試合でエース級の活躍を見せたと言っても過言ではない圧倒的な性能に、キャンプでめっちゃ撫で撫でした。
鬼火を意識したからげんきはギガインパクトと悩んだが、対策を切って圧倒的な火力のギガインパクトでワンチャンを狙いにいくべきだと唯一反省。

これ全部あのワイルドエリアをめっちゃ走る鳥でできるとか言わない。なぜなら今日は150杯。

ハガネール

H B極振り
選出率六位
硬いに尽きる。
もうどうせだしもっと硬くしたろうと悪ふざけで持たせたアッキが鉄蛇ポケモンを金剛蛇にした。

主にダイマ枯らしがメインであり、物理アタッカー相手に受け出ししても十分間に合う。ウォーグルを後ろに控えさせた場面では、すなじごくと鉄壁による支援型ダイヤモンドハガネールが爆誕。ウォーグルで一撃で倒すことができるか微妙なポケモンに削りを入れながら一方的な交代によるアドバンテージをとることができた。
特殊をはじめとした苦手な攻撃も様々で選出は多くないが、ここぞというタイミングでの選出に恵まれたため上手く活躍させてあげられたと思っている。
あとポケモンレンジャーのハガネール未だにトラウマ。

ドククラゲ

ひかえめCベースHS調整(最速ソルビジャラランガにスカーフで抜けるまで)
選出率五位
読まれないスカーフと攻撃範囲で、火力は抑えめながら多くのポケモンに削りを入れた苦労人。
マジカルシャインは特に注意していたジャラランガを焼却したり、同速フライゴンにスカーフを生かして氷で奇襲をできたりととにかく水氷毒妖の範囲が素晴らしい。
ただあくまで弱点をついてこその威力であり、最速メガネとどちらが良かったかは微妙なところ。

ユキメノコ

ようきHS極振り
選出率四位
パーティの相性補完でスカウトした彼女。この環境では意外と打たれ強く二枚壁からみちづれまでなんなく持っていける機会が多かった。
知る人ぞ知る道連れ雪雪崩は強者たちには読まれすぎたため、終盤はそこを逆手にとった交代や壁張りにシフトできた。ユキメノコにたくさん褒めて欲しい。

フロストロトム

ひかえめHCベースS調整
選出率三位
種族値的にも他の家電の影に隠れていただけのポテンシャル高め三種の神器。
ロトムの打たれ強い種族値と氷の狙われやすさに目をつけたが、それ以上に他の家電のイメージがダミーになって保険発動はかなりの確率。またこの子は150杯では人気があり、ミラー対決も少なくなかった。
ふぶきの自覚も中々。
色証を粘ってよかった。

デデンネ

ようきHS極振り
選出率二位
諸悪の根源。
すりすり甘える怪電波前歯にオボン頬袋、絶妙な耐久数値と優秀なタイプ。この環境では全てが厄介であった。つるぎのまいを積まれたポケモンに甘えるとすりすりの麻痺バグで勝った時はなんとも言えない顔になった。

一方で苦手な局面も多く、地面タイプには前歯で削りを入れようがランクを下げようがゴリ押しの鉄拳制裁。
ウォーグルのためのサポート型のはずが影の主人公みたいになってしまった。
かわいい。

総括

8勝2敗の一位
かなりの時間をかけてつくった自信作のパーティであり、活躍しないポケモンがいなかったことは何よりも嬉しかった。
剣盾初期や制限レギュレーション以降下火だったウォーグルが大暴れできたことにも満足しており、これからの仲間大会でも彼の活躍に期待したい。

今回使ったみたいなめちゃくちゃ無難なポケモンが大好きなので、150杯自体をまた開催したいと思っています。何か参考になれば幸いです。

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