配信部（旧：おんJポケモン部（剣盾部））

7月某日、とある人のRTAに触発され、何かRTA企画をやってみたいと思ったカルパス。しかし睡魔に滅法弱いカルパスにとって、長時間のnamaは非常に相性が悪い。
ならば、企画力で勝負するしかあるまいーー。

そこで苦肉の策として思い付いたのが本企画である。

・安価・時間を指定し、そこにパーティ内容を隠してレンタルパーティのコードを貼ってもらう。
・同じパーティを使えるのは最大7戦。また、任意のタイミングでパーティは変更できる。
・レート戦開始から最後の試合のWIN表示が消えるまでをタイムとする。

貸出者：やきうニキ
戦績：3勝0敗

最初に借りたパーティですなｗｗｗｗ
役割論理は剣盾環境では逆風ですが、6世代以来のヤーティもうまく使いこなすことができましたなｗｗｗｗｗｗ
古来から伝わるヤサイヤットヤャラの並びは現環境でもサイクルを崩すことは困難ですぞｗｗｗｗｗ
全試合野菜が大活躍して我のスタートダッシュをサポートしてくれましたなｗｗｗただヤャラの水技はアクアテール以外ありえないｗｗｗｗｗｗｗｗ

貸出者：アリカニキ
戦績：2勝1敗

バーチャルポケモンや人造ポケモンなど何かしら科学系の要素を持ち合わせるコンセプトパーティ。
使用率トップ層はポリゴン2とジバコイルのみと、ややパーティパワーに欠ける印象を持つパーティだが…

実際のところは選出誘導力が半端なく、サイクル戦に長けたパーティである。
特に、本企画中3発の鬼火を全て当てた原種マタドガスと地面シルヴァディ、トレースポリ2のサイクルは非常に強力で、ランドロスやウーラオス、カプ・コケコといった一見一貫して見えるポケモンを翻弄することが出来、使っていて最も楽しかったあとめっちゃプレイングが冴えてた。

貸出者：ダリンニキ
戦績：2勝1敗

ダリンニキ曰く『ナットレイは海底に生えてそうだからセーフ』だそうだ。
ここまで3チーム連続でウーラオスが致命的に重いという重大な欠陥を抱えているのだが、なんと3戦全てウーラオスに当たって2勝した。なお、ウーラオス受けとして組み込まれていたであろうバクガメスくんはインファイトを受けて無事死亡した。
ガブリアス強い。

貸出者：ブリエロニキ
戦績：0勝5敗

今回の問題児たち。まず、エースのダルマッカに対する信頼が足りず選出ができなかったのが最大の敗因と考えられる。
また、ダストエースバーンなど構築単位で切っているポケモンに当たることが多く、運にも見放されてついに勝つことができないままパーティ変更となってしまった。
本企画で唯一の未勝利パーティであり負け越しパーティであるので、自身の使える構築の狭さを露呈しまった形になった。許してくれ;;

貸出者：偽キリキザンニキ
戦績：2勝0敗

一見パーティ自体は可憐で貧弱に見えるが、その実は非常に凶悪な戦法を得意とする攻防一体のパーティ。
催眠技持ちが3体、その中でもドレディアは2戦ともに選出し豪運を発揮活躍してくれた。
なんでこのパーティにメタグロスがいるんですか…？ただ、2戦目は完全にメタグロスのお陰で勝てたので過去の偽キザンニキの性癖勇気に感謝しよう。

貸出者：ア負男
戦績：1勝0敗

完全に使い方がわからないまま使い始めたものの、圧倒的パワーでラストを飾ってくれた。
プレイングミスも目立ったがダイマカイリューと鉢巻ウオノラゴンのパワーが凄まじく、その2匹をデデンネが汚く上手くサポートしてくれるフィナーレに相応しい試合を披露した。
「エラがみを打っていない時のウオノラゴンは頼りない」という言葉は弥生時代から語り継がれている言葉だが、テッカグヤに対して鉢巻逆鱗で半減をものともせずに押し切ったウオノラゴンは間違いなく頼り甲斐のある背中を見せてくれた。

17戦10勝7敗
タイム：3時間32分06秒(23:35頃終了)

一つのパーティを除いて非常に良い成績を挙げることができ、無事日付変更前に企画を終わることができた。トリル構築に関してはいつかリベンジはしたいが…。
壁構築を愛用しているため自分ではサイクル戦は得意ではないと思っていたが、サイクル特化のパーティでは好成績を収められたため、自分の新たな可能性に気づけた点も良かったように感じた。
また、終始4桁をキープし最高では2000位に迫るようなランク帯で戦えたのは放送としても良かったと思う。
視聴者にも参加してもらえる良い企画であると感じたので、是非今後もやっていきたいし、誰かやってくれるのを楽しみにしている。