【セイムビート最終8565位】ヌメヌメヌメヌメヌメヌメ構築【一般性癖】


画像のヌメルゴンの配置を
1     2
3     4
5     6
として、以下で各ヌメルゴンの解説を行う

1.ヌメルゴン

ようき(素早さ↑特攻↓)AS振り
こだわりスカーフを持たせた最速物理アタッカー
相手がスカーフを持っていない限りほぼ確実に上を取れるのはシンプルに強く選出率は高かった
最大火力を出せる逆鱗 ポリ2対策に馬鹿力 水地面相手にパワーウィップ 天敵のフェアリー対策にアイアンテール
ポリ2相手に上をとって馬鹿力を入れた所で2〜3確なので自己再生されるのが関の山 なんでダイナックルにすると威力95に下がるの?
地震か岩雪崩でも入れた方が良かったかもしれない

2.ヌメルゴン

いじっぱり(攻撃↑特攻↓)HA振り
いのちのたまを持たせた物理ダイマエース
Sに振った所で上を取れない相手は多いので耐久を生かし受けた上で殴るHA振り
ダイマックスのHP2倍も相まり安定感が凄まじかった
地震のダイアース、アイアンテールのダイスチルでBDを積めるのも強み
こちらにもポリ2対策に馬鹿力を入れていたが結局ポリ2はワンパン出来ず対策としてはイマイチ
ダイナックルとして使う機会はそれなりにあったので悪くはなかったか

3.ヌメルゴン

さみしがり(攻撃↑防御↓)HA振り
タスキカウンター要因 
流石にヌメルゴンのカウンターはほぼ警戒されず通りが良かった
先鋒がタスキで落としきれなかった相手をフェイントで無傷のまま落とす
相手の物理アタッカーにワイドブレイカーでAダウン、隠れ特性ぬめぬめでSダウンで弱体化など
タスキカウンター以外でもいぶし銀的な活躍を見せた

タスキ後に撃てば強いのでは?という浅はかな考えで入れたじたばたはクッソ弱かった
まず上を取れないから撃てない、上を取れるような相手は大体固いのでダメージが通らない
じたばたを入れたのに何故かSではなくHに振っているのも問題だが、そもそも守るでも入れた方がまだマシだったかもしれない

4.ヌメルゴン

ひかえめ(特攻↑攻撃↓)HC振り
いのちのたまを持たせた特殊ダイマアタッカー
2の特殊版、ダイマ前提で命中率を捨て火力重視にしたがこちらはあまり選出しなかった
というのもダイマを切るにしても普通に殴るにしても下記のチョッキ型の方が使いやすかった為である
ヌメルゴンはステロや壁といった起点が一切作れずSもあまり高くない
その為、Sが早い相手の先制、タスキ、がんじょう持ちから反撃でダメージを貰いやすい
600族だけあって球が無くてもそれなりのダメージは出せるので、相手が特殊なら弱点でも余裕で受けれるチョッキ型の方が使いやすかった
スカーフ特殊型、HB降りの弱点保険両刀型などにした方が良かったかもしれない

5、6.ヌメルゴン

ひかえめ(特攻↑攻撃↓)HC振り
とつげきチョッキ型
普通のランクマでのヌメルゴンで一番良く見る型
ヌメルゴンは特殊の技範囲が非常に広く、どの技を入れるか非常に迷う
迷うぐらいなら2パターン入れれば良いじゃない、という事で同じ振り方で技違いを2体入れた

竜の息吹、竜の波動と分けている意図はワイにも分からん…見間違えかな?
居座った上で殴り倒す事の多いポケモンなのでCが下がる流星群は好かん、なので波動一択のはずだった
受け性能の高さとアシッドボムの噛み合いはランクマでも良く知っているので両方に採用

感想

ヌメルゴンは一般性癖(重要項目)
スカーフ型、球アタッカー型など普段では考えないような型が以外な活躍を見せ
好きなポケモンがたくさん使え、相手もテンプレから外れた変なパーティが多い、と非常に楽しい大会でした
みんなもヌメルゴンを使おう!

弱点

ヌメルゴンの弱点
リフレクター、ステルスロック、まひ、やけどといった起点要素が一切使えない点
SとBがやや低く、高速アタッカーに上から殴られると何もできなくなりがちな点

苦手ポケモン
ドラパルト スカーフじゃないと抜けないぐらい早い、ドラゴンアローだからタスキカウンター出来ない ほぼ積む
パルシェン つららばりで落とされる カウンター出来ない 大体タスキ持ってるから上取っても落とせない
ポリゴン2 固すぎる 自己再生やめろ ハチマキASヌメルゴンを入れていれば馬鹿力で抜けたなと大会後に気づいた

大会結果

45戦19勝 レート1460
一時はレート1300台まで落ちたが後半のマッチング運が良く思いの外上まで行けた

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