配信部（旧：おんJポケモン部（剣盾部））

ペンギン(オオウミガラスという説も？)をモチーフとした、氷の頭と１本の髪が特徴のポケモン。通称『波平ペンギン』。
シールドでのみ入手可能であり、対となるソード限定ポケモンはイシヘンジン。
色違いは全体的にピンクがかったカラーリング。かわいい。

専用特性の『アイスフェイス』は、物理技を一度だけ無効化し、種族値と姿が変化する『ナイスフェイス』にフォルムチェンジする。また、『ナイスフェイス』の時に天候があられに変化するか、『ナイスフェイス』の状態であられの場に出すと『アイスフェイス』に戻る。
あくまでも「物理技しか防げない」「『ナイスフェイス』の状態であられになったタイミングでしか『アイスフェイス』が復活しない」ことに注意。
特殊技は素通しで、なおかつ特性を無効化する特性(かたやぶり、テラボルテージ等)や技(キョダイカキュウ、メテオドライブ等)で簡単に突破される。
また素の火力も心もとないため、はらだいこで火力を底上げするか、アイスフェイスを利用してスリップダメージを稼ぐといった使い方が主となる。

おそらくいちばん有名かつ使いやすい型。
物理ポケモン相手に死に出し、はらだいこを積んで全抜きを狙う。

持ち物	オボンのみorラムのみ
性格	ようき(推奨)orいじっぱり
努力値	AS
確定技	はらだいこ
優先技	つららばりorつららおとしorれいとうパンチ
候補技	アクアブレイクorたきのぼり、 もろはのずつき、しねんのずつき、 すてみタックル、アイアンヘッド
低優先技	フリーズドライ、あられ

ラムはカバやドヒドを起点にしやすい(カバのふきとばしに注意)。
ダイアイスでアイスフェイスを復活させるために氷技はほぼ必須。
水技、岩技を採用すれば、ダイマ技の天候操作によりアイスフェイスを複数回復活させるというのも狙える。
フリーズドライは特性てんねんのヌオーピンポイント。その場合耐久に下降補正をかけてもよい。
あられはエースバーンや悪ウーラオスのふいうちを透かしつつアイスフェイスを復活させる奥の手。
ダイマックスしたバドレックス(はくばじょうのすがた)を倒すコオリッポ(2021年2月5日)

相手の物理ポケモンが引く隙にみがわりを貼り、はらだいこを積む起点を作ってカムラ発動、上から殴るという型。
最近の筆者はこちらを愛用している。

持ち物	カムラのみ
性格	ようき
努力値	H12 A244 S252
確定技	みがわり、はらだいこ
優先技	上の型と同
候補技	上の型と同

性格はカムラ発動で最速サンダーを抜くため陽気で確定。
技選択は前の型とほぼ変わらないが、体力の3/4を削ることを前提としているため先制技に弱く、
ダイサイコでそれをカバーできるしねんのずつきの優先度がやや高くなるか。
エースバーンや悪ウーラオスと対峙した場合、はらだいこを先に積んでふいうちをみがわりで透かす戦い方もできる。
カムラのみを発動させ、サンダーを上から倒すコオリッポ(2021年4月1日)

ひたすらみがまもあられで耐えつつスリップダメージを稼ぐ型。

持ち物	たべのこし
性格	おくびょうorようき
努力値	HDS調整(最速推奨)
確定技	みがわり まもる あられ
候補技	うずしお、アクアリング、こごえるかぜ、 てっぺき、ドわすれ、オーロラベール、 フリーズドライ、メロメロ ほか

ちょうはつを覚えないため、回復技持ちに対して決定打がなく、逆にちょうはつを受けて機能停止することに注意。
どくびし、おにび、ステロ、のろい等別のダメージソースを持つポケモンと組むと更に効果的。
コオリッポは苦手な相手にはとことん苦手なので、パーティ単位で活かす運用を考えたい。

イシヘンジン
ヒガチュー◆DBpaBT8WWM
ジャラ最強◆mcv3DK//f.が捕獲した色証コオリッポ(2021年6月26日)