この画像はノエルニキ産のカニを使用しています


キングラーは、ポケットモンスターシリーズに登場する図鑑No.99のポケモンである。
基礎データキングラー
高さ1.3m
重さ60.0kg
分類はさみ
タイプみず
特性かいりきバサミ・シェルアーマー/ちからづく
世代第一
種族値
HP攻撃防御特攻特防素早
55130115505075

概要

初代ポケモンから登場する古株のカニポケモン。色違いは苔むしたような緑色になる。

対戦でのキングラー

どこかで見たような種族値の通り、火力と物理耐久に優れており、見た目に反して素早さもそこそこあるが、特殊耐久はペラッペラ。等倍どころか半減ですら致命傷を負ってしまう。
特性は物理アタッカーとしてはありがたい威嚇無効のかいりきバサミ、技の火力が上がるちからづくと相性のいいものがそろっている。
第八世代にてキョダイマックスを獲得、相手のSを2段階下げるキョダイホウマツの存在もあって物理相手の打ち合いでは殆ど負けないような性能となった。

型の例

★物理アタッカー
まあまあのすばやさ、高い火力を活かしてどんどん殴っていくポケモン。キョダイホウマツのおかげでダイマの殴り合いに強い。
持ち物いのちのたま、チョッキ
性格いじっぱり、ようき
特性かいりきバサミ、ちからづく
努力値AS、HAベース
確定技クラブハンマーorアクアブレイク
優先技地震、馬鹿力、アームハンマー、はたきおとす
候補技いわなだれ、ハサミギロチン
かいりきバサミとちからづくのどちらを選ぶかによって大きく性能が変わるポケモン
ちからづくでは高い火力を安定して連発することができるが、ダイマックス技が非接触なことからダイマックス時の性能は落ちてしまう。また威嚇持ちのポケモンが辛くなるという欠点もある。
一方かいりきバサミは通常時の火力こそちからづくに劣るが、威嚇が無効な点もありダイマックス時の性能が高い。しかしメイン技となるクラブハンマーは命中不安技になっており安定しない。
ダイマックスをする頻度が高いと感じたならかいりきバサミ、あまりダイマックスしないのならちからづくと使い分けよう。
キョダイホウマツの打ち合い性能が非常に高いのでかいりきバサミ型の方がおススメ。

おまけ

横に歩くことでおなじみの蟹、実は前に歩く種類もいる。ミナミコメツキガニなどの一部のカニは前に歩いている姿を見ることができる。カニの脚は8本もある上、関節の数が少ないため歩きにくく、普段は移動が楽な横向きに歩いているだけであって実際はほとんどのカニが前にも歩ける。
ちなみに前に泳ぐカニもいる。カザミやワタリガニの種類は一番後ろの脚がオールのような平べったい形となっており、この足を使って水中を泳ぐ。水族館などで見かけたら観察してみよう。

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