最終更新:ID:WIMZIbvySQ 2021年11月04日(木) 18:07:09履歴
キリキザンは、ポケットモンスターシリーズに登場する図鑑No.625のポケモンである。
初登場はブラック・ホワイト。ヒロイックなデザインに惹かれたニキたちも多いのでは?
基礎データ | キリキザン |
---|---|
高さ | 1.6m |
重さ | 70.0kg |
分類 | とうじん |
タイプ | あく・はがね |
特性 | まけんき・せいしんりょく・プレッシャー |
世代 | 第五世代 |
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 |
---|---|---|---|---|---|
65 | 125 | 100 | 60 | 70 | 70 |
サムライあるいはニンジャを彷彿させるような姿をしておりとにかく正義のヒーローみたいでカッコいい。登場当時は鋼が悪半減だったためルカリオ共々悪タイプの技を1/4で受けられていた。
図鑑説明には「手下のコマタナたちに獲物を襲わせ最後に自分がトドメを刺す」といった記述もあり、悪タイプらしく残酷な生態を持っているようだ。それもまた素晴らしい魅力だろう。
色違いは鎧が青くなり、刃も若干であるが金色っぽくなってよりヒロイックな見た目となる。
色証厳選をする際はコマタナの出現率が若干低いため図鑑ピックアップで出現率を向上させるか、キリキザンがシンボルで出現する場所があるのでそこでリセット厳選をすると良い。
図鑑説明には「手下のコマタナたちに獲物を襲わせ最後に自分がトドメを刺す」といった記述もあり、悪タイプらしく残酷な生態を持っているようだ。それもまた素晴らしい魅力だろう。
色違いは鎧が青くなり、刃も若干であるが金色っぽくなってよりヒロイックな見た目となる。
色証厳選をする際はコマタナの出現率が若干低いため図鑑ピックアップで出現率を向上させるか、キリキザンがシンボルで出現する場所があるのでそこでリセット厳選をすると良い。
悪・鋼という(第八世代現在では)独自のタイプを持っており、特に攻撃が125と高くここからタイプ一致で繰り出される不意打ちはキリキザンの代名詞として有名。
しかし耐久面は数値こそ悪くないものの弱点がほのお・じめん・かくとうとサブウェポンに多いタイプである上に4倍弱点持ちであるため案外平凡だったりする。
環境では相手の攻撃をメタルバーストで反撃をする型がメジャー。昔からこれで幾多ものポケモントレーナーを粉砕してきた。詳しくは後述の「型の例」にて説明する。
しかし耐久面は数値こそ悪くないものの弱点がほのお・じめん・かくとうとサブウェポンに多いタイプである上に4倍弱点持ちであるため案外平凡だったりする。
環境では相手の攻撃をメタルバーストで反撃をする型がメジャー。昔からこれで幾多ものポケモントレーナーを粉砕してきた。詳しくは後述の「型の例」にて説明する。
★タスキ型
おそらくキリキザン界隈で最も有名な型。決まればかなり有利な状況を作り出せるが、相手に読まれやすいという弱点もある。
相手の技をタスキメタバで弾き返し、最後っ屁のふいうちで確実に相手のポケモンを1体以上持っていくという型。BW時代から猛威を奮った古き良き戦法である。
しかしあまりにも有名な型であるため相手もわざと半減の技を撃ってメタバのダメージを抑えたり、交代して状態異常にする技を撃ってきたりして対策されることも多い。
そういう時はこちらも相手の行動を読んでメタバではなく剣舞やハサミギロチンなどを選択する必要が求められ、活躍させるには上手く読み合いに勝っていく必要がある。このため運用難易度はやや高め。
相手がダイマを切ってきた時は死に出しメタバで有利を取ることができる。相手がダイウォールを連打したとしてもダイマターン枯らしになる。
ステルスロックに滅法弱い点だけには要注意。
★タスキじゃない型
上記タスキ型によるキリキザンの「相手が弱点の技を振ってくるのを躊躇う」という特性を活かし初手から高火力技を叩き込む型。
上記タスキ型と比べて堅実だが役割を遂行しやすい。ダイマエースとして使いやすいのもグッド。
基本的にはメタバにビビり倒している相手を粉砕するのが仕事なので技範囲を広くするために補助技無しフルアタ構築にするのも考えられる。
かわらわりは壁貼り相手に、くさむすびはヌオーピンポメタに。自分のパーティと相談して使う技を決めて行こう。
最悪ハチマキふいうちを連打する型でも強い。
★起点作り型
これも「相手が弱点の技を振ってくるのを躊躇う」という特性を活かした型。相手の選出誘導要因にも。
ステロを撒いて相手の妨害に徹する型。ニンジャみたいでかっこいいぞ!
性格はねこだまし対策で精神力推奨。というよりこの型だと負けん気の旨味が少ない。
自主交代技を持たないがハサミギロチンのおかげで相手が慌てて殴ってくれるので相手の起点にされにくい。ただし身代わりされたらつらい。
起点作り型とバレても悪タイプなのでオーロンゲやエルフーンといったいたずらごころ勢の挑発を受けないのも優秀。
S操作技のがんせきふうじとローキックどちらを選ぶかは命中安定択or対ゴーストでお好みで。
結構優秀な型である分、はたきおとすが今作から過去技限定になったのが非常に悔やまれる。
★特殊型
いわゆる変態型。気分を変えたいときやカジュアルマッチで遊びたいときに。
キリキザン統一パのページにもちょっとだけ記載した特殊キリキザン。
今作からなぜかつばめがえしが過去技限定になったためダイマエースとしてならダイジェットが使える分単純な物理型の劣化ではない。
しかしダイマエースとして見るには火力不足が目立ち、やはりネタの域を出ない型となっている。
★ダイハンザイ型
いわゆる害悪戦法。ドヒドイデやヌオー等の受けポケモンを一方的に粉砕でき、自分より遅いポケモンには運勝ちを迫ることができる。
おなじみまもみがギロチン。本当に鬱陶しい型なので身内で使うときは自己責任でどうぞ。
似た戦法をするグライオンとはポイズンヒールによる回復量で劣るもののこちらはプレッシャーによるPP枯らしが可能という点で差別化されている。そもそも今作にグライオンはいないが。
努力値はH244、D76に振っておくことを推奨する。これでドヒドイデの無振り熱湯がほぼ確4となり身代わりが割られなくなる。
Sが70しか無く最速でも抜かれることが多いため予めアブリボン等でねばねばネットを撒いておくと成功率が高くなる。麻痺が撒ければなお良し。
おそらくキリキザン界隈で最も有名な型。決まればかなり有利な状況を作り出せるが、相手に読まれやすいという弱点もある。
持ち物 | きあいのタスキ(確定) |
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性格 | いじっぱり |
特性 | まけんき推奨 |
努力値 | HA |
確定技 | ふいうち、メタルバースト |
候補技 | アイアンヘッド、ハサミギロチン、つるぎのまい、かわらわり他 |
しかしあまりにも有名な型であるため相手もわざと半減の技を撃ってメタバのダメージを抑えたり、交代して状態異常にする技を撃ってきたりして対策されることも多い。
そういう時はこちらも相手の行動を読んでメタバではなく剣舞やハサミギロチンなどを選択する必要が求められ、活躍させるには上手く読み合いに勝っていく必要がある。このため運用難易度はやや高め。
相手がダイマを切ってきた時は死に出しメタバで有利を取ることができる。相手がダイウォールを連打したとしてもダイマターン枯らしになる。
ステルスロックに滅法弱い点だけには要注意。
★タスキじゃない型
上記タスキ型によるキリキザンの「相手が弱点の技を振ってくるのを躊躇う」という特性を活かし初手から高火力技を叩き込む型。
持ち物 | いのちのたま、こだわりハチマキ、じゃくてんほけん等 |
---|---|
性格 | いじっぱりorようき |
特性 | まけんき推奨 |
努力値 | HAベースで素早さ調整 |
確定技 | アイアンヘッド |
優先技 | ふいうちorつじぎりorじごくづき |
候補技 | かわらわり、ストーンエッジ、くさむすび、ちょうはつ、つるぎのまい他 |
基本的にはメタバにビビり倒している相手を粉砕するのが仕事なので技範囲を広くするために補助技無しフルアタ構築にするのも考えられる。
かわらわりは壁貼り相手に、くさむすびはヌオーピンポメタに。自分のパーティと相談して使う技を決めて行こう。
最悪ハチマキふいうちを連打する型でも強い。
★起点作り型
これも「相手が弱点の技を振ってくるのを躊躇う」という特性を活かした型。相手の選出誘導要因にも。
持ち物 | 回復木の実、きあいのタスキ、メンタルハーブ等 |
---|---|
性格 | わんぱくorしんちょうorようき |
特性 | せいしんりょく推奨 |
努力値 | S中心に耐久調整 |
確定技 | ステルスロック |
優先技 | ハサミギロチン、がんせきふうじ、でんじは、かわらわり、ちょうはつ |
候補技 | ローキック、どろぼう、ふいうち、イカサマ等 |
性格はねこだまし対策で精神力推奨。というよりこの型だと負けん気の旨味が少ない。
自主交代技を持たないがハサミギロチンのおかげで相手が慌てて殴ってくれるので相手の起点にされにくい。ただし身代わりされたらつらい。
起点作り型とバレても悪タイプなのでオーロンゲやエルフーンといったいたずらごころ勢の挑発を受けないのも優秀。
S操作技のがんせきふうじとローキックどちらを選ぶかは命中安定択or対ゴーストでお好みで。
結構優秀な型である分、はたきおとすが今作から過去技限定になったのが非常に悔やまれる。
★特殊型
いわゆる変態型。気分を変えたいときやカジュアルマッチで遊びたいときに。
持ち物 | いのちのたま |
---|---|
性格 | ひかえめorおくびょう |
特性 | せいしんりょく |
努力値 | C252、残りHS |
確定技 | あくのはどう、エアスラッシュ |
候補技 | てっていこうせん、くさむすび、きあいだま、いやなおと、こわいかお |
今作からなぜかつばめがえしが過去技限定になったためダイマエースとしてならダイジェットが使える分単純な物理型の劣化ではない。
しかしダイマエースとして見るには火力不足が目立ち、やはりネタの域を出ない型となっている。
★ダイハンザイ型
いわゆる害悪戦法。ドヒドイデやヌオー等の受けポケモンを一方的に粉砕でき、自分より遅いポケモンには運勝ちを迫ることができる。
持ち物 | たべのこし |
---|---|
性格 | ようきorおくびょう |
特性 | プレッシャー |
努力値 | S252、残り耐久調整 |
確定技 | まもる、みがわり、ハサミギロチン |
選択技 | ふいうち、イカサマ、でんじは |
似た戦法をするグライオンとはポイズンヒールによる回復量で劣るもののこちらはプレッシャーによるPP枯らしが可能という点で差別化されている。そもそも今作にグライオンはいないが。
努力値はH244、D76に振っておくことを推奨する。これでドヒドイデの無振り熱湯がほぼ確4となり身代わりが割られなくなる。
Sが70しか無く最速でも抜かれることが多いため予めアブリボン等でねばねばネットを撒いておくと成功率が高くなる。麻痺が撒ければなお良し。
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