インテレオンは、ポケットモンスターシリーズに登場する図鑑No.818のポケモンである。
初登場はソード・シールド。最初にダンデから貰うポケモンの中の一匹ということでこの子を相棒にしたトレーナーも多いだろう
基礎データインテレオン
高さ1.9m
重さ45.2kg
分類エージェント
タイプみず
特性げきりゅう・スナイパー
世代第八世代
種族値
HP攻撃防御特攻特防素早
70856512565120

概要

スパイモチーフのポケモン。指先が銃となっておりこれで相手を狙撃、バトルに勝利と言うミッションをこなしていくとってもカッコいいポケモンである。
ボールから出した際にマントのような器官をバサっとするのがオシャレ。クールな仕草に惚れたニキたちも多いのではないだろうか。

対戦でのインテレオン

御三家の1匹と言うことでよくエースバーン・ゴリランダーと比較されがちであるが、その評価は『ガラル御三家の中で、使用率上位ポケモンが軒並み禁止となった対戦シーズン6の間唯一使用可能だった』ということで色々察してほしいポケモンである。
彼らの夢特性がリベロ及びグラスメイカーで明確な個性となっているのに対しこちらはスナイパーとやや地味なのも向かい風になっているのだろうか。
しかしインテレオンは禁伝ルールにてランクマ1位になった方の構築に入っていた経験もあり決して弱いポケモンでは無いことは留意していただきたい。
CもSも単純に高く種族値もA以外は無駄がないため実はポケモンの中でもかなり良い部類の能力持ちなのは間違いない。ただエースバーンとゴリランダーが強すぎた、ただそれだけの話なのだ。

型の例

★キョダイマックススナイパー型
先述したランクマ1位の方が使っていた型。ムゲンダイナやピクシー、ミミッキュに強く出ることができる。
持ち物ピントレンズ(確定)
性格おくびょうorひかえめ
特性スナイパー(確定)
努力値S252、残りC中心に調整
優先技きあいだめ、ねらいうちorねっとう
候補技エアスラッシュ、れいとうビーム、あくのはどう、みがわり、ふいうち、とんぼがえり等
きあいだめ+ピントレンズで確定急所の状態にして一気に相手のパーティを崩壊させる非常に攻撃的な型。急所の防御&特防を無視する特性上積みポケモンに非常に強い。
ダイマを吐けばキョダイソゲキでH252D4のポリゴン2を確1で仕留められる程の火力を持ち、先にダイジェットさえ積めればザシアンすら蹂躙することもできる。
きあいだめをどこで積むかがネック。インテレオンは耐久がそこまで高いポケモンではないのでブラッキー等のポケモンにきあいだめバトンをさせて繋ぐのも手だろう。


★こだわり型
インテレオンの型の中では最も癖が無く活躍させやすい型。
持ち物こだわりメガネ(推奨)、こだわりスカーフ
性格おくびょうorひかえめ
特性げきりゅう推奨
努力値CS特化
優先技とんぼがえり
候補技ねらいうち、ハイドロポンプ、シャドーボール、れいとうビーム、エアスラッシュ他
Cは125,Sも120と共に高水準であるのでこだわりメガネとの相性は良好。とんぼがえりを覚えられるので技が刺さらない苦手な相手からも逃げることができる。
上記のスナイパー型と比べると攻撃性能は少し劣るが積む必要がないので腐りにくく何かしらの仕事を遂行しやすいのが特徴である。
スカーフを持つならドラパルトにも強く出られる。パーティと相談して持ち物を決定しよう。


★運ゲ型
たぶんこれが一番最悪の型だと思います(確信)。
持ち物たべのこし(確定)
性格ずぶといorおだやか
特性げきりゅう推奨
努力値S中心に耐久調整、上記画像参照
確定技みがわり、かげぶんしん
優先技ねっとう、しめつける、なみだめ
この記事の執筆者がランクマでこっそり使っていたインテレオン。みがわりしてかげぶんしんすると相手は死ぬ。完全な害悪型である。
他の回避ポケモン(特にスターミー)と比べると『高いSで上からみがわりと分身を積みやすい』『しめつけるで相手の交代を封じられる』『いざと言うときはキョダイソゲキでアタッカーになれる』といった点が特徴的。
積み切ってしまえば相手にかける圧力が尋常ではなく、相手がダイマを切ってきたとしても身代わりで透かせられるしダイジェットにもしめつけるベースのダイアタックで対抗できて隙が少ない。
単体だと回避を積むのは難しいので他のポケモンのサポートが必須なのが弱点か。おきみやげで身代わりを割られにくくしたり眠らせてその隙に分身する等工夫が必要。
おすすめの相方はデンチュラ。でんじは+ねばねばネットのおかげで着々とかげぶんしんを積むことができる。
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