楽しみにしてた第3回おんJドラフト杯。
1回・2回の経験も生かして指名も中々うまくいった。
今回は本当に満遍なく6人全員に活躍してもらったので、使用率は割愛いたします。

パーティ

ウォーグルは取られた。活躍してたみたい。良かった。

ストリンダー

ひかえめHC極振り
カレー好きな色ストリンダー。元々好きなポケモンだが、カレー色証のおかげで愛着マシマシ。

特筆すべきはみんな大好きばくおんぱ。
初手要員も受け要員も全てを破壊する恐怖の音色に全おんJポケモン部が揺れる。

オーバードライブと共に音技として身代わりを貫通する性質も大きく、あのお人形のダメージゲージがすごいスピードで消える瞬間は一番気持ちがいい。
受けが追いつかない対面になればそこからはもうカラオケ大会。剣盾初期から確固たるポテンシャルを持った脳死ポケモンである。

小細工可能なほっすりとアシッドボムも強力であり、麻痺で運勝ちしてしまった試合も…。
小細工なのに攻撃技なのでとつげきチョッキとの相性がバツグンなのもグッド!

ハイ・ローはハイ派です。

ペンドラー

おくびょうHS極振り
くもをみつめる色ペンドラー。過去作からの歴で言えばウォーグルに並ぶ相棒。

言うまでもなくバトン要員。
初手ダイマからのスチルアース加速による積んで積んで、初手身代わりからズア発動まで耐える耐えるという動きが安定。
(配信とかしてたし)明らかにやることが読まれていたにもかかわらず、変わらない活躍をしてくれた。

ペンドラーは素のSの高さでバシャーモとの差別化ができており、タスキを持たせなくて良い点が好き好き。
調整に関してはまっさら姉貴にとんぼがえりしながら結構考えたが、エースバーンが出場する今大会ではスチル一積みでキョダイカキュウを耐える(という建前でめんどくさくて)この振り方に。

Aに降っていないとはいえ、高火力のアイアンテールとじしんは中々に偉く、身代わり破壊や低耐久ポケモンに削りを入れるには十分すぎるスペックを持っていた。

読まれすぎるペンドラーというポケモンだからこそ、ダイウォール安定のウオノラゴン対面ではダイウォール読み交代読みダイスチルを敢行できた。
なにより意表がつける(至言)

かっこよくてかわいい最強のむしタイプである。

レイスポス

おくびょうS極振りHC調整
指名では他に取りたいポケモンが多く諦めかけていたが何故か中盤まで選ばれず、ウッキウキで指名。
霊幽馬。

結構メジャーな残飯身代わり瞑想のレイスポス。
上からの身代わり瞑想で初手の小細工を許さない。
鬼火と瞑想に加えてHに厚めに振ることで耐久に誤魔化しが効き、ただでさえ高いCを安全に積んでから殴りに転じることが可能に。

シャドーボールはたたりめとの選択だったが、1ターン目から高火力を押し付けることもできるシャドボを選択。
ノーマルタイプ相手にはほぼ無力であるが、小回りが効いた使いやすい性能からランクマでも愛用している。
今回はラティアスがバトンアンカーという特殊めな型だったので、パーティの中では準伝としてのオンリーワン能力値で大暴れしてくれた私の三冠ウマ娘。

連れ歩きするときのシャランシャランって足音好き。

ラティアス

おくびょうH極振りSC調整
おなじみの色ラティアス。なんだかんだでどうしても欲しくて一位指名に。

アッキラティアス…なのだが今回の彼女はバトンアンカーとして起用。基本的にはダイマペンドラーバトンから入るため、ダイマは切らずに運用。
ご存知バトンアシストパワーの威力はすごい。(小並感)
マジカルフレイムの枠はかなり迷ったが、結果的にハッサム等に刺さったので入れてて良かった。

少し欲張ってバトンムーブ以外の場面でもアッキ型としての役割を果たせるようにと最速にしたが、素直にHBで良かったかも。とはいえ素で抜けるポケモンが多かったため、一長一短な部分もあった。

ラティアスは色んな型やパートナーに合わせてかなり広く育成ができるので本当に面白いポケモンだと思う。
これからもずっと使いたい子。

大会のたびに型をリセットする作業にもったいなさを感じており、サブロムでもう1人色違いを粘るつもりである。

グレイシア

おくびょうCS極振り
人を知らない色グレイシアちゃん(くん)。
かわいい。
恐らく一番活躍してくれた。

超火力で遅めのポケモンはストリンダーと被っており、パーティの動きにくさを考えると今回はお休みだと思っていた。
しかしパーティが固まってきて気づいたのは高速アタッカーにぐちゃぐちゃにされる。(いかにも発見したみたいに言ってるけど当たり前なんよね)
そこで、特に怖かったガブリアスや竜舞カイリューのために氷の超火力の申し子、グレイシアちゃんに焦点が当たる。

S65スカーフというのが中々偉く、最速にすることで抜ける範囲がかなり広い。元々使ったこともあったが、ここまで活躍できたのは初めてだった。
最終戦ではタスキダイマガブリアスを相手にふぶきを当てて交代、再び死に出しからスカーフでトドメをさせた。

意表を突いたとも言えるが、グレイシアの超火力をうまく活かしてあらゆる場面で後出しができたので本当に活躍してくれた。
ありがとうグレイシアちゃん(くん)。

かわいいは正義。

ガオガエン

なまいき最遅H極振りBD調整
個人的にビジュアルが大好きなガオガエン。
ダブルでは人権だが、シングルでもその美しい種族値で安定した活躍をしてくれるナイスガイ。

ガオガエンを出すタイミングをかなり見極めることができた。いかくに加えて、炎悪というタイプに優秀な耐久種族値が合わさったおかげで広く受け出しができた。
最遅すてゼリフも今回の積み多めなパーティにベストマッチであり、ガオガエンというポケモンの強みを遺憾なく発揮した。

DDラリアットとフレアドライブも無振でもある程度の火力を押し付けられるので、耐えながらゴリ押しが効くのも偉くて仕方ない。
ねこだましはタスキ(主にフェローチェ等)を意地でも潰してやろうと入れてみたが、ここは自分のテクニック不足…。いかくは見極められてもこちらは読みが弱かったので反省。

DDラリアットのDDってダークとかダブルとかドライブとか色々と意味が推測されてるけど公式が明言したことはないらしいね。

総括

7勝3敗
2位

前述の通りかなり納得のいくドラフト指名ができたので、やりたいことができた大会だった。
これまでのドラフト杯ではとにかく欲しいポケモンをポンポン指名していただけだったので、それぞれの子のウェイトは高いのにパーティの質が低く、チームとして機能していないという欠点が散見された。
その弱みをきっちりと防ぎ、使いたいポケモンではなく使いたいパーティで考えた。

負けた試合でも何がいけなかったかをしっかり反省ができたのと、理不尽な運負けがなかったのでストレスフリー!

自分の得意なことを貫く形が一番やりやすく楽しいのだと痛感する大会となりました。(まあ勝てるかは別として)
こちらの勝ち筋には運も絡んだ試合もあり、指名したポケモンたちには本当に感謝しています。
対戦ありがとうございました。

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